会長挨拶

日本福祉大学同窓会会長 数納幸子

会長写真
日本は、少子超高齢化社会となり、2016年の「高齢社会白書」では、45年後の2060年には、1人の高齢者に対して1.3人の現役世代という比率が想定されています。少子超高齢化社会に向かう過程では、労働力が減少し、国内の需要が低迷し、経済が低調となり、一方で、社会福祉の負担の増大、現役世代への負荷の増加などが人口構成からも容易に想定できるものです。
今、世界には、国内の不安定、経済苦などから難民、移民問題など深刻な状況があり、また日本でも経済格差、貧困問題が大きくなってきています。
私たちは先進国にあって、これまで自由経済の成果を享受してきましたが、日本の、世界のこれらの問題に対処することなしに自由経済が存続しない状況を前にしていると思います。
私には関わりのないことだ、と外在的に考えるのではなく、社会的な弱者の問題にも正面から見据え、それらに対して不寛容な選択をしかねない“自らをきちんと見ること”、 “他者の苦痛”を自らのものにする考え方、姿勢が必要に思います。
日本福祉大学同窓会は、単に“旧交を温める”だけではなく、地域社会や家庭、福祉、医療、保育、教育、行政、企業の現場で、問題意識を共有し、一緒になって、社会や福祉の在り方を考え、課題の解決に向かおうとする同窓会を目指しています。
 すべての都道府県に57の地域同窓会が組織され、8万人の同窓生のネットワークがあり、交流や後輩の支援、セミナー開催や研究活動を行って卒業後のつながりを築いています。
 同窓会員の皆さん、考えを共有しながら、同窓会の行事にご参加いただき、ともに進んでいきましょう。
同窓会のご案内(PDF 3.75MB)

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